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▼書籍概要
B6判変型 並製 400頁
本体価格2,200円+税
ISBN 978-4-904702-91-8 C0074
2023年6月刊行
装幀 近藤ちはる
野戦攻城の幟の下、自らの手で野外に仮設劇場を建て、35年にわたり芝居をつづけてきた水族館劇場の座長、桃山邑最期のメッセージ。エッセイ、台本のほか、自らを赤裸々に語った8時間インタビューも収録する。
[主要内容]
こんなふうに芝居の獣道を歩いてきた(インタビュー)
綯交の世界(エッセイ)
おわかれだね/日雇下層労働の変容と山谷玉三郎の死
朱もどろの海の彼方から/ぼくの作劇法―座付き作者の使命
こんな音楽で舞台をいろどってきた
出雲阿國航海記(2022年公演台本)
水族館劇場 上演年表
寄稿:桑田光平・矢吹有鼓・佐藤良明・千代次
▼著者プロフィール
桃山邑 (ももやま ゆう)
1957年生まれ。現代河原者にして水族館劇場座付作者。若い頃より建築職人として寄せ場を渡り歩く。1980年、曲馬舘最後の旅興行から芝居の獣道へ。1987年、水族館劇場として一座創設。以降35年にわたり寺社境内を漂流しながら人の縁を結んでゆく。2022年10月、銀河の涯へと旅立つ。桃山邑編『水族館劇場のほうへ』(2013年、羽鳥書店)。
レビュー
(11)
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