内藤篤『円山町瀬戸際日誌──名画座シネマヴェーラ渋谷の10年』

四六判 並製 346頁
本体価格 2,400円+税
ISBN 978-4-904702-59-8 C0074
2015年12月刊行
ブックデザイン 大森裕二

▼書評・記事
『Real Sound 映画部』内藤篤氏インタビュー
「映画には過去も現在もない」シネマヴェーラ渋谷館主が明かす、名画座経営10年の信念 http://realsound.jp/movie/2015/12/post-676.html
『Cut 』2016年2月号
「著者の映画愛溢れるエッセイ」「映画ファン必読の一冊」http://hatoripress.blog.so-net.ne.jp/2016-01-25
『BOOKSTAND映画部! 』【映画を待つ間に読んだ、映画の本】 第26回
『円山町瀬戸際日誌/名画座シネマヴェーラ渋谷の10年』~名画座の経営は、「解せぬ!!」ことの連続なのだ。 (文/斉藤守彦)http://bookstand.webdoku.jp/cinema/saitou/201601/23120000.html
『新潮45』2016年2月号
「弁護士兼名画座館主の映画愛」(評/文芸ジャーナリスト・佐久間文子)http://www.bookbang.jp/review/article/507487
『読売新聞』2016年1月31日 本よみうり堂「著者来店」
弁護士の傍ら名画座開館「弁護士として映画や音楽の法実務に関わる一方で、2006年に名画座「シネマヴェーラ渋谷」を東京渋谷区円山町に開館、「映画狂い」の性分を生かし二足のわらじを履く。(中略)「期待しないで見た映画が面白いと感動も大きい。ネットで評判を調べて見るのはもったいない」。上映プランの一つ一つに未来の映画ファンへの思いを込めている。」(記事・多可政史) http://www.yomiuri.co.jp/life/book/raiten/20160201-OYT8T50065.html?from=tw
『考える人』(新潮社)メールマガジン 
「弁護士はいかにして名画座館主となりしか」(「考える人」編集長 河野通和)

『産経新聞』2016年3月6日「聞きたい。」
一本一本に愛情を込めて「シネコン全盛の昨今、個人経営の映画館を、それも世の趨勢から取り残されたような名画座を、東京・渋谷の円山町に開設して10年がたつ。いまだに客の好みがわからないとぼやくが、それでも何だか楽しそうな様子が行間から漂ってくるのは気のせいか。(後略)」(記事・藤井克郎) http://www.sankei.com/life/news/160306/lif1603060021-n1.html
ジュンク堂書店PR誌『書標』(ほんのしるべ)2016年3月号 著書を語る
「『円山町瀬戸際日誌』を上梓して」(内藤篤)https://honto.jp/store/news/detail.html?nwid=1000018276&shgcd=HB300&extSiteId=junkudo&cid=eu_hb_jtoh_0411
『キネマ旬報』5月上旬号
「ゆるやかな空気の変化を記したメモワール」(評/佐野亨)

『映画芸術』455号
「二十一世紀的名画座の成り立ちと日常」(評/千浦僚)

▼概要
弁護士業と二足のわらじを履く、館主の一喜一憂と、「名画座」の行く末を描く、名画座館主のエッセイ 。10年間の「番組一覧」付。
シネマヴェーラ渋谷 開館10周年記念刊行 http://www.cinemavera.com/index.html

「とるものもとりあえず、駆けつけねばならぬ ! ! !」
2006年1月の開館ほどなくして、観客総数6名という不入りに驚愕した蓮實重彦氏より、緊急アッピールの檄文がとんだ。あの日から──山あり谷あり、祝10周年!

[目次]
 円山町三国志 または、余は如何にして名画座親父となりし乎

円山町瀬戸際日誌
 山口百恵編
 鈴木清順編
 「廃墟としての90年代」仕込み編
 最終兵器・鈴木則文降臨!
 清水宏あるいは「素材論的憂鬱」
 グラインドハウス A GO GO!!
 生誕100年マキノ雅弘 宴の準備
 生誕100年マキノ雅弘 宴の始末
 混迷と繁忙の7月
 年末年始への慌ただしさ
 サヨナラだけが人生だ

新・円山町瀬戸際日誌
 岸田森は「持ってる男」なのか?
 喜劇監督としての野村芳太郎
 千葉チャンはお祭りである
 11度目の「映画史上の名作」の夏 あるいは興行事情激変の巻
 台北番外編
 ナゾの監督・中村登
 洋画でカラブリ?
 佐分利信でリベンジ?
 韓国映画の怪物たち
 曾根中生追悼!
 映画史上の名作で一息
 ワイズマン!
 岡本喜八讃歌
 神代辰巳没後20周年
 安藤昇 祝芸能生活50周年
 ルビッチ・タッチ!

あとがき
番組一覧

▼プロフィール
内藤 篤 (ないとう あつし)
1958年東京生まれ。弁護士(1985年登録)・ニューヨーク州弁護士(1990年登録)。2006年より名画座「シネマヴェーラ渋谷」館主。
東京大学教養学部の蓮實重彦映画ゼミに1年半モグリで参加。東京大学法学部卒業後、大手渉外法律事務所に勤務ののち、1994年に内藤・清水法律事務所(青山綜合法律事務所と改称)を開設。主たる仕事領域は、エンタテインメント(映画、音楽、演劇、音楽出版、マーチャンダイジング、アート取引、玩具、広告等)およびメディア/コミュニケーション関係(放送、出版、インターネット等)の法実務。慶應義塾大学法科大学院講師および一橋大学大学院国際企業戦略研究科講師(ともにエンタテインメント法担当)。

*主要著書
『ハリウッド・パワーゲーム──アメリカ映画産業の「法と経済」』(TBSブリタニカ、1991年、平成3年度芸術選奨文部大臣新人賞受賞)
『エンタテインメント・ロイヤーの時代──弁護士が語る映像・音楽ビジネス』(日経BP出版センター、1994年)、『走れ、エロス!』(筑摩書房、1994年)
『エンタテインメント契約法[第3版]』(商事法務、2012年)
[共著]
『パブリシティ権概説[第3版]』(木鐸社、2014年)
『映画・ゲームビジネスの著作権 [第2版]』(CRIC、2015年)
[翻訳書]
『エンターテインメント・ビジネス──その構造と経済』(ハロルド・L・ヴォーゲル著、リットーミュージック、1993年)

¥ 2,592

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