山本浩二『もうひとつの自然×生きている老松』

B5判 並製 透明ケース入り 120頁
本体価格 5,000円+税
ISBN 978-4-904702-56-7 C1071
2015年11月刊行
ブックデザイン 白井敬尚形成事務所
印刷所 株式会社 山田写真製版所
製本所 株式会社 渋谷文泉閣

▼書評・記事
『日刊ゲンダイ』2015年11月25日「路地裏の読書術」
創造と批評を一身に具える稀有の画家「(前略)この画家にとっては、ひとつの作品が生まれてくることは奇跡であり、かれは自らの身体を、この創造に貸し与える。同時に、かれにとっては、ひとつの作品は、それまで存在してきたすべての作品に対する批評でもある。(後略」)」(評・平川克美) http://hatoripress.blog.so-net.ne.jp/2015-12-04

▼概要
山本浩二画集 もうひとつの自然×生きている老松

「生きているもの」の生命過程そのものを描く ──内田 樹

画家・山本浩二が近年挑みつづける「もうひとつの自然」と「老松」の作品群。現代抽象画の可能性を拓き、芸術の極北へ。

光を放つ豊かな色彩と、何層にも重ねられた筆致の深みを、高輝度インキ印刷で再現する。

[収録エッセイ]
内田樹(思想家/武道家)
山内麻衣子(金沢能楽美術館)
山本浩二

抽象的な図形だけを描き続けてきたその山本が、あるときから自然界に実在するものの「かたち」のうちに彼の創作意欲をはげしく刺激するものを見出した。とりあえずは一枚の葉のかたちだった。それは生命だけが創り出すことのできるかたちである。生まれ、育ち、衰え、枯れる、一瞬の休止もなく流れるようなプロセスだけが創り出すことのできるかたちである。  ──内田樹「山本浩二の老松」より

▼プロフィール
山本浩二(やまもと こうじ)
画家。1951年生まれ。日本における抽象画の代表的作家の一人で、イタリア・ミラノを拠点に国際的に活躍する。2011年、内田樹氏の合気道場「凱風館」の能舞台に、抽象画による「老松」を制作し話題となる。2013年、ミラノ・ガレリアの老舗ボッカ書店に天井壁画を常設。2015年1月の芦屋シューレを皮切りに、5月大阪・中之島de sign de >、10月の銀座・永井画廊を経て、2016年秋にはミラノ・ロレンツェッリ・アルテで個展を開催。

大阪・中之島de sign de >
http://designde.jp/2015/05/another-nature-x-a-living-old-pine/




¥ 5,400

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