MIHO MUSEUM[編]『土偶・コスモス』

B5判変型 並製 344頁(カラー184頁)
本体価格 3,000円+税
ISBN 978-4-904702-37-6 C0070
2012年9月刊行
ブックデザイン 有山達也+中島美佳(アリヤマデザインストア)
【日英併記】

印刷・製本 サンエムカラー

*展覧会情報
2012年秋季特別展「土偶・コスモス」
MIHO MUSEUM 2012年9月1日~12月9日
http://www.museum.or.jp/modules/im_event/?controller=event_dtl&input%5Bid%5D=78223

*フェア情報
「大縄文展」フェア@ジュンク堂書店池袋本店4F
(2012年10月9日終了)

▼書評・記事
『日本経済新聞』2012年9月23日
『東京新聞』2012年9月23日
『読売新聞』2012年9月30日
NHK(Eテレ)日曜美術館「土偶~1万年前のアート誕生~」
  2012年10月14日(日)朝9:00~10:00
  再放送:10月21日(日)夜8:00~9:00
『芸術新潮』2012年11月号「大特集 縄文の歩き方」

▼概要
土偶大集合
みみずく、遮光器、十字形、ハート形、河童形──縄文15000年の想像力

国宝3点・重要文化財21点を含む、土偶・土器、総数320点
現代人の魂を揺さぶる土偶のたくましい生命感に迫る
MIHO MUSEUM 「土偶・コスモス展」公式カタログ

本書は、2012年9月1日より開催のMIHO MUSEUM(滋賀県甲賀市)秋季特別展「土偶・コスモス」の公式カタログを兼ねた書籍です。約150にのぼる所蔵者の協力によって実現した本展覧会は、縄文土偶の展示としてはかつてない規模を誇り、全国の土偶が一挙に大集結します。国宝3点・重要文化財21点を含む土偶約220点、縄文土器等もあわせ総数約320点にのぼる貴重な展示を1冊の本にしました。
2009年に大英博物館で開催された「The Power of Dogu」展、東京国立博物館で行われた帰国展には大勢の観客が訪れ話題になりましたが、今年に入って新たに、土偶としては4点目の国宝が指定されるなど、縄文土偶の注目度は非常に高まっています。その高まりに充分に応えるのが、本展覧会および本書です。

第1章のカラー図版ページでは、これまで資料的にしか見られることのなかった土偶の姿かたちを、写真家・藤森武氏による撮りおろし写真によって新たな角度から浮き彫りにします。また、実際の展示室をめぐるように図版が並び、個別作品の解説だけでなく、テーマをとらえながら変遷をたどり、時期によってまったく異なるこだわりや、地域を超えて共有される縄文人の感覚を追体験できる充実の構成となっています。
第2章では、国内各地の考古学専門家が集結し、あまり試みられたことのなかったアプローチで、最新の研究成果をとりこみながら、土偶の多彩な有り様を紹介します。
第3章では、縄文考古学の第一人者である小林達雄氏(國學院大學名誉教授)をはじめ、「土偶」展の発案者でもあるニコル・クーリッジ・ルーマニエール氏(大英博物館キュレーター)による論考など4本をそろえ、土偶の様々な拡がりを提示します。

[主要目次]
土偶・コスモス   辻 惟雄(MIHO MUSEUM館長)
遺跡地図/年表

第1章 土偶・コスモス
1 縄文土偶──物語性の造形
2 五体を揃え、女性らしくなる土偶
3 壊された土偶
4 さまざまなポーズ、異形のものたち
5 意味を持つ数
6 多様化する土偶と遮光器土偶の展開
7 西日本の土偶
8 縄文ランドスケープ “大湯環状列石”
9 ストーンサークルと「第二の道具」
10 縄文に魅せられた現代文化人

第2章 数字からみる土偶
1 土偶の種類/ 2 出土状況/ 3 出土点数/ 4 大きさ/ 5 壊れ方/ 6 色彩

第3章 土偶の世界
1 縄文土偶の誕生、そして大変身  小林達雄
2 縄文文化における数の観念  西田泰民
3 西アジアの土偶  泉 拓良
4 現代の土偶現象  ニコル・クーリッジ・ルーマニエール

遺跡一覧/出品目録

PRICE

¥ 3,240

※こちらの価格には消費税が含まれています。

※この商品は送料無料です。

通報する
  • Home
  • About
  • Blog