今村直樹『幸福な広告──CMディレクターから見た広告の未来』

四六判 上製 296頁
本体価格 2,600円+税
ISBN 978-4-904702-38-3 C0034
2012年11月刊行
ブックデザイン 副田高行+太田江理子(副田デザイン制作所)

印刷 精興社
製本 牧製本印刷

▼概要
人と社会が幸福になる広告のありかた

CMディレクターとして長く第一線で活躍してきた自身の経験をふまえ、広告そしてCMをとりまく現状とこれからを展望する。具体的な実例から見える広告の姿や、“地域”の広告がもつ可能性を追って、30数人にのぼる制作者や広告主へのインタビューを重ねた。広告クリエイターたちが3・11以降に示した活動や、制作者である著者が広告主に提案して実現させた独自の試み「オフ・コマーシャル」についても紹介。

広告業界にとどまらず、さまざまな企業の宣伝・広報を担う人たち、地域マネジメントにたずさわる人たち、企業や地域を牽引するリーダーたち、そのような現場の人たちへの重要なメッセージがつまった一冊。

[主要目次]
はじめに
第1章 ところで、広告って何だろう?
 1  ぼくは、クラフトマン
 2 広告を定義してみる
第2章 信頼を生む広告、信頼で生む広告
 1 たったひとつのこと
 2 リーダーシップが効果的な広告を生む
 3 個と個でつながる関係性
 4 効果的な広告は信頼から生まれる
第3章 広告の制作現場から
 1 サントリーウーロン茶 [サントリー×安藤隆・葛西薫]
 2 キユーピーマヨネーズ [キユーピー×秋山晶]
 3 いいちこ [三和酒類×河北秀也]
 4 ソフトバンク [孫正義×佐々木宏]
 5 ビッグアイデアの広告 
 6 「幸福な広告制作の現場」に共通すること
第4章 地域のデザインと広告の制作現場から
 1 本質のデザイナー・梅原真
 2  地デザイナー・迫田司
 3 口蹄疫問題をめぐって [宮崎県×日高英輝]
 4 一乗谷「町おこしプロジェクト」 [福井市×佐々木宏]
 5 個と個のつながりと「参加性」
第5章 幸福な広告へ──CMディレクターから見た広告の現在と未来
 1 広告は幸福な関係から生まれる
 2 CMディレクターから見た広告制作のいま
 3 “オフ・コマーシャル”という実験
 4 三・一一と広告の現在
 5 CMディレクターから見たCMの未来

参考文献
あとがき
今村直樹が会いに行った人々

▼プロフィール
今村直樹(いまむら なおき)
1954年生まれ、岐阜県出身、CMディレクター。東北芸術工科大学映像学科教授。上智大学新聞学科卒業後、サン・アドなどの広告制作会社を経て、1988年に独立し、今村直樹事務所を設立。2002年よりCM制作者集団・ライブラリーを主宰している。サントリー、リクルート、資生堂、花王、ライオン、JR東海、JR東日本、トヨタ、日産、メルセデスベンツ、味の素、ソニー、パナソニックなど、数多くの企業のテレビコマーシャルを企画・演出してきた。ACC賞、ニューヨークADC 賞、消費者のためになった広告賞最優秀賞など受賞多数。最近の代表作に、第一生命・ダイワハウス・協和発酵キリン・ジャパネットたかたなどの企業広告、マスターカードPricelessシリーズ、シャープアクオス、住友生命などがある。2011年、早稲田大学大学院公共経営研究科を卒業し、地域活性化のための広告にも目を向けている。

¥ 2,808

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