安藤礼二『迷宮と宇宙』

羽鳥書店創業10周年記念&安藤礼二『迷宮と宇宙』刊行記念
「安藤礼二×やなぎみわ トークイベント」
11/18(月)19時より 会場:紀伊國屋ホール
https://www.kinokuniya.co.jp/c/label/20190920095000.html

2019年11月18日頃発売 ★ 予約受付中 ★
四六判 上製 320頁
本体価格2,800円+税
ISBN 978-4-904702-80-2 C0090
2019年11月刊行
装幀:白井敬尚形成事務所

▶︎概要
文芸批評の集大成
現世と幽冥を行き来する者たちの、壮大な文学史

平田篤胤とエドガー・アラン・ポーをめぐる「二つの『死者の書』」から始まり、鏡花、谷崎、土方、乱歩、三島、澁澤へと論が展開する「I 迷宮と宇宙」6編。折口を通底におきながら、賢治と久作を手繰りよせる「II 胎児の夢」2編。最後に、ポーからボードレールに及ぶ1編「III 批評とは何か」で、「解釈」(翻訳)そして「創作」について分析し、批評の世界を切り拓く。

▶︎目次
Ⅰ 迷宮と宇宙
 二つの『死者の書』――平田篤胤とエドガー・アラン・ポー
 輪舞するオブジェ――泉鏡花『草迷宮』をめぐって
 人魚の嘆き――谷崎潤一郎の「母」
 肉体の叛乱――土方巽と江戸川乱歩
 夢の織物――三島由紀夫『豊饒の海』の起源
 未生の卵――澁澤龍彦『高丘親王航海記』の彼方へ
Ⅱ 胎児の夢
 多様なるものの一元論――ラフカディオ・ハーンと折口信夫
 胎児の夢――宮沢賢治と夢野久作
Ⅲ 批評とは何か
 批評とは何か――照応と類似

後記/人名索引/文献一覧

▶︎著者プロフィール
1967年、東京都生まれ。文芸評論家、多摩美術大学美術学部教授。
[主要著書]『神々の闘争 折口信夫論』(講談社)芸術選奨文部科学大臣賞、『近代論 危機の時代のアルシーヴ』(NTT出版)、『光の曼陀羅 日本文学論』(講談社)大江健三郎賞・伊藤整文学賞、『霊獣「死者の書」完結篇』(新潮社)、『場所と産霊近代日本思想史』(講談社)、『たそがれの国』(筑摩書房)、『祝祭の書物 表現のゼロをめぐって』(文藝春秋)、『折口信夫』(講談社)角川財団学芸賞・サントリー学芸賞、『大拙』(講談社)、近刊に『列島祝祭論』(作品社)。

¥ 3,080

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